食べるをいかすライオン

スキルス胃がんで胃全摘したけど、ひたすらポジティブにチャレンジするブログ。

【実践1】胃全摘後、普通の食事を普通に食べられるように元に戻れるかもしれない…その方法って?

こんにちは、あおさん(@aosan)です。

このところTwitterでもツイートしているお話ですが、胃を全摘してしまったために、
食べる量が極端に減ってしまい
食べると吐き気や倦怠感に悩まされ、
食事自体がつらくなってしまう、
これらを改善できないか?の取り組みです。

今回は具体的に何をしていて、どんなことが起きているのか、
書いていきたいと思います。

 

いったい何をやっているのか?

前回の記事でも触れましたが、スタートは2022年4月29日のこのツイートからです。

 

これは何の根拠もなくやっているただのおまじないではなく、実はこの本の内容に沿ったアプローチの一つです。

『無意識を鍛える』著者:梯谷幸司(2020)

この本は、私が前職を退職し、次の職を探すまでの半年間パートタイマーとしてお世話になった障害者のグループホームを経営する社長さん(以下、K氏)にいただいたものです。

私が次の職が決まってあいさつをしたときに、K氏に言われた言葉が強烈です。

「あおさん、また病気になるね。」

 

????

この意味、この時は分からなかったけど、今はわかります。
これを書いている、現時点でよくわかる。

 

さて、この本で著者の梯谷さんが書かれていることは、ざっくりというと、

  • 脳と潜在意識のメカニズムを知ろう
  • どのような働きかけで脳がどのように作用するか知ろう
  • そのために必要なワークをやってみよう

この本にけっこう具体的なワークがあり、それを月1回ぐらいK氏とお会いして、アドバイス、サポートをいただきながら、取り組んでいます


K氏は、自分が寝たきりになる原因のわからない重い病気を抱えていたとき、梯谷氏の著書に出会い、直接師事されて、自分の病気を克服されています。

 

この本です。本屋さんでもAmazonでも売ってます。
 👇

 

いまやっているワークはこんなこと

さて、いまどんな取り組みをしているかというと、

「過去のネガティブな出来事を洗い出すワーク」をやっています。

本には、
「知識や能力が足りない、こんなに情けない自分はダメだ、こんな頭の悪い自分はダメだ、もっと頑張らなきゃ。劣等感、罪悪感、無力感、無価値観、孤独感…。」
そんなできごとを10個、洗い出しましょう。というもの。

 

それを、K氏から、
「200個書きましょう👍」

 

!?マジか!?
けっこうな作業だな~と思いつつ、時間のある時に取り組んでいきました。
改めて考えると、出ないようで、けっこう出る、けっこう出るようで、なかなかでない。
ひとつの事象が思い出されると、あ~、あんなこともあった、こんなこともあったと、
はっきり言って、記憶の奥にしまい込んでいた、イヤな記憶が引きずり出してくる作業です。
この作業を根詰めてやった次の日です。

 

 

これ、原因が全くわからんのです。
確かにあまり体と相性のよくないカレーライスを小皿1杯食べましたが、以前にも奥さんが作ってくれた、私の体のことを考えて作ってくれた、やわらかい味わいと消化の良い煮込んだチキンの「バターチキンカレー」です。もちろんこんな状態になったことはありません。
ビールもたまにしか飲まないけど、ここのところは友達と飲みに行けるほど回復している。

この時は、ほんとうに腸閉塞を起こしたのかと思って、救急車を呼ぼうかと考えました。それだけ生きた心地がしない、強烈な痛みとそれに耐えかねて全身から汗が噴き出していました。オーバーじゃなく、シャツはびしょびしょ、床は汗で水たまりです。生れて初めてですね。

 

この出来事について、K氏は「ネガティブな記憶」を掘り起こすことを、これだけ体が拒否している。それだけ辛い過去をそのまま押し込んでいる。それを無理やり引き出したから、身体症状が出てくるんです。
私にもありましたとのこと。

そして、これを一つ一つポジティブな記憶に書き換えていく作業をやっていきましょうとのこと。

 

で、私は200個は出なかったけど、140個は出ました。

時間をかけて思い出すと、出てくるものです。いやな記憶💦

 

次回は、
なぜ、わざわざ体調を崩してまでいやな記憶を掘り出すのか?
そして、そのネガティブを書き換えるって?
を書いていきますね。

 

取り組みを初めて、
すぐに「ビールを普通に飲みたい」はかなったので、
次は「苦しまずにラーメンを食いたい!」です。

 

 

 

  PVアクセスランキング にほんブログ村

 にほんブログ村ランキングはこちらです