【なっちゃんレシピ-19】暑くて食欲の落ちる夏に向けて『わが家の冷や汁』を紹介します。【胃を切った人にオススメ(^^♪】

昨年、記事にした、わが家の『冷や汁』を紹介します。

『冷や汁』をwikiると、「宮崎県」「埼玉県」「山形県」の郷土料理が紹介されます。

私（あおさん）の母親は埼玉県出身なので、昔から食卓には埼玉県の『冷や汁うどん』が出てくることがあり、私の認識では「冷や汁」＝「うどん」でした。

私の奥さん（なっちゃん）はご両親が宮崎県生まれで、ご実家にお邪魔した時、お義母さんの料理をごちそうになったときに、初めて宮崎県のごはんの『冷や汁』を食べて衝撃を受けた記憶があります。

今回のレシピは、そんな宮崎県のご両親を持ち、埼玉育ちのなっちゃんが作った、一風変わった『冷や汁』を紹介します。 

www.illnessaosan.info

♡レシピ紹介♡

第19回目は『わが家の冷や汁』のレシピです。
昨年、胃を切ってから７~８か月目ですね、食事が色々なものを食べることができるようになってきて、量も徐々に増えてきたかなという時に、突然食べ物を体が受け付けなくなって、困った時期がありました。
そんな時に、冷たくて、食べやすくて、美味い『わが家の冷や汁』でその夏を乗り越えた、消化器系が弱っている方にオススメのメニューです。

レシピは「うどん」バージョンで紹介します。

👩‍🍳材料（３人分）💖

• うどん　　　３玉
• 大葉　　　　８枚
• 万能ねぎ　　適量
• みょうが　　適量

A

• めんつゆ　　１００ｍｌ
• 水　　　　　１００ｍｌ
• レモン汁　　大さじ２
• 白いりごま　大さじ２
• ごま油　　　大さじ１
• サバ缶　　　１缶

👩‍🍳作り方（所要時間１５分）💖

1. Aをボウルに入れ、混ぜ合わせる。
2. 茹でたうどんを冷水で締めて、１に入れて混ぜ合わせる。
3. 器に盛り付けて、千切りにした大葉、みょうがを添えて、刻んだ万能ねぎを散らす。
4. お好みで少しマヨネーズを添えても、コクが出てＯＫ。

👩‍🍳ごはんバージョンの作り方💖

1. Aをボウルに入れ、混ぜ合わせる。
2. 茶碗に冷やごはんを盛り、Aをかける。
3. 千切りにした大葉、みょうがを添えて、刻んだ万能ねぎを散らす
   ごはんも冷やしてあるのがポイント。
   スープはひたひたにね。画像のはちょっと少なめです。

まとめ

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
レシピのご要望があったら、できるだけお答えしていきますので、旦那さんのTwitter（@aosan）までお願いいたします。  

今回のレシピいかがでしたか？
ご希望のレシピがあったら、ぜひ旦那さんのTwitterまで連絡してね🎵

あおさんのワンポイント！ 

今回は『わが家の冷や汁』にスポットを当ててみます。

冒頭ご説明した通り『冷や汁』というと、宮崎県、埼玉県、山形県とあります。私は山形県はなじみがないのでわからないのですが、埼玉県では「うどん」、宮崎県では「ごはん」で食べます。両方の県に共通していることは、『みそ仕立て』であることです。

ウチの奥さんの作る『わが家の冷や汁』は、どちらの特徴も併せ持った一風変わった冷や汁で、その特徴は、

• 味噌ではなく「めんつゆ」で作る。
• 焼き魚ではなく「サバ缶」で作る。
• 「うどん」「ごはん」どちらでもOK！

「めんつゆ」や「サバ缶」を使うので、手軽で時短にもなり、「サバ缶」は焼き魚よりもやわらかく、ほぐれやすいので、たんぱく質の摂取もしやすいメリットがあります。
また、大葉、みょうが、レモン、そして何より冷たいので清涼感があり、さらさらと食べやすく、食欲の落ちた暑～い夏には、もってこいの一品です。

簡単なレシピなので、ぜひこの夏にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

※2020年8月12日の『冷や汁』の記事がマキノ出版社編集者さんのお目に留まり、健康雑誌『壮快』次月号にて記事の掲載オファーをいただきました！
詳細が決まりましたら、また告知させていただきます！

壮快 - マキノ出版 くらしと健康に役立つ実用情報を提供する出版社

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